岩国城
岩国城は、初代藩主吉川広家によって1608年に作られた山城で、眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、標高約200メートルの城山山頂に位置していた。
三層四階の桃山風南蛮造りだったが、築城後8年で一国一城制により取り壊された。現在の天守は、昭和三十七年に再建されたものである。

桃山南蛮造りの天守閣内に、錦帯橋の精密模型、写真、武具や甲冑などが展示してある。企画展を行うこともある。天守閣は展望台になっていて、市内の眺望を楽しむことができる。

天守閣からは吉香公園、城下町、錦帯橋から市内一面、岩国基地、瀬戸内海の島々や四国までが一望できる。
| 大人 | 個人260円 団体200円 (中学生以上 団体は15名以上) |
|---|---|
| 小人 | 個人120円 団体 90円 |
| セット割引 | 割引チケット有 |
| 障害者手帳等 | 割引チケット有 |
| 開館時間 | 9:00~16:45(入館16:30まで) |
| 問い合わせ | 岩国市観光振興課0827-41-1477 |
- ※ロープウェー点検日休館
●築城当時の岩国城の規模
城山の尾根沿いに長さ180メートル、横に108~54メートル、石垣の高さ5.4メートル、天守閣は桃山風の南蛮造りと云われ、三層四階で本丸の北隅にそびえていた。この外に矢倉五棟、折り回し大門二門、埋門一門、井戸二堀があった。
横山側の前方を大手とし、御庄後方を摘手として錦川を隔てて北方に安芸境をにらんでいた。
元和元年(1615)六月、徳川幕府の一国一城の制により取り壊しにあった。昭和三十六年三月、天守閣跡より市内を眺望できる東側へ約30メートル位置を変えて、復元工事に着手、昭和三十七年に竣工した。
旧天守閣跡の石垣は、当時の石積み技術のままに修復され、見学することができる。